劣等感で自分を責めちゃう人の行動と向きあいかた海外視点から紹介していきます

 

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 こんにちは

ぶれぶさんです

劣等感で自分を責めちゃう人の行動と向きあいかた海外視点から紹介していきます

 

 

このブログは

50代劣等感から自分を責めてしまう人、劣等感で生きづらい人、もう「そんな自分が嫌だ~人生変えたい」と思って半歩でもまえにすすむきっかけが欲しいという方に向けて書いています。ここからは対象の方のみ読み進めてください。

 

もくじ

 

1劣等感て何ですか?

2劣等感を強く持ってる人代表の私

3日本人は劣等感を持ってる

4日本人に劣等感の多い理由

5劣等感を持っている人がする言動

6劣等感との向き合い方と自分を大切にする方法

7海外教育から見る劣等感

8まとめ

 

劣等感て何ですか?

 劣等感とは自分が人より劣ってると感じたりする感情です。比較をしてその比較の対象に比べて落ちてるときに感じる感情です。劣等感は比較するから起こる心理なのです。

 

劣等感を強く持った代表の私

 『劣等感』を強く持っている人?と言われたら1番に手をあげるぶれぶさんです。劣等感の代表者で 50年近く劣等感とお友達で私の大きな特徴です。例えば、仕事で失敗すると気分は落ち込んだままが続き「恥ずかしい なんであんな失敗したんだろう。」と自分を責めたり、仕事は問題なく進んでいるのに「私がこの仕事をして良いのか?仲間に迷惑をかけてるのではないか?」と自分を否定することが多くありました。

 

 今思うと悩む必要のない事で悩んでいました。生きづらく「こんな人生嫌だ変わりたい」と思っていました。そんな時この劣等感は日本での教育や生活する中で作り上げられているということを知ったのです。自分をずっと責めてきましたが、劣等感を持つようになったのは自分がすべて悪いわけでなく日本という環境に住んでることで作り上げられてることが分かった時、肩の力がぬけて気持ちが楽になりました。

 

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日本人は劣等感を持っている

 今オースラリアに住んで3年目になります。日本のママ友や同級生と電話で話をすると、必ず相手から出てくる自分を卑下する言葉。話の終わりになると始まる自分を卑下する言葉。海外生活が長くなると違和感を感じ始めました。海外生活の中では自分が話をしたことに対し、その後自分を卑下する言葉は使うことがほぼありません。

 

 例えば、「私はフランス語の勉強をしています。でもなかなか上手に話せません」

海外なら「私はフランス語を勉強しています」や「私はフランス語を勉強していて少し話せます」です。勉強してチャレンジしていることを卑下して落とそうとする、出る杭は打たれないように自分を守ってるように感じます。

 

 そしてママ友と話しているときは「子供の話を聞ける親になりたいと思っているのだけど、できていない」これには「子供の話を聞ける親になりたいと思っている」だけで良くて、すでに子供の話を聞ける親になりたいと意識しているのだから進歩しているのに自分を卑下する。少しできているだけでは認めてはいけない、劣等感からその程度ではできてるにはならないと、反発される怖さからでしょうか?

 

卑下するのが癖になってる方が多くいます私も日本でやっていたことを思い出します。穏やかに対人関係のトラブルがかう生活するための糧だったのだろうと思います。

親子で海外に住んでみてそういう癖がだいぶ抜けてきた今だから思うことです。

 

日本人に劣等感の多い理由

日本人は劣等感が強い人が多い理由について紹介します。

1日本は上限関係で成り立っている社会

 日本の社会は上下関係で成り立っています。家では親と子供、会社では上司と部下

学校では教師と生徒と1日中上下関係で成り立っている社会に生活しています。

2上下の比較をされてきた家庭教育

 家庭では兄弟や親戚と成績や素行を比較される環境で生活しています。比較される中で劣等感が作り上げられている1つになっています。

3学校での比較と否定

 学校では「○○を見習え」など言われてきています。誰かを比較することが意識としてあります。

 

 今の日本人は劣等感が強くなってると感じます。なぜならばSNSでの投稿に対しての過激な反応からです。発信者にたいして怒りを感じる人、感情をあらわに出す人が多いです。発信者への攻撃が強く、自分が否定されたような感情で反応しています。その人の劣等感が引き出されているなと感じます。自分自身の問題ではないのにその中に加わってしまい自分の問題と人の問題が区分けできない人が増えています。その背景に自分の思いや感情を抑えて生きてる為、それが違う場所で発散していることが1つ考えられます。

 

 そして、上下関係がある中で、正しい考えを持っていない人は指導しなきゃいけない伝えてあげなくてはいけないという思いがあります。今回のコロナで表出された、自粛警察がその1つの行動だと思います。自分が優位になるとこには強い言葉になり弱いとこでは静かにしている、場所のよって態度を変えます。これは生まれながら日本で育った親や教育者、目上の人を見て育ったからと言えます。

 劣等感のある人の言動について紹介します。f:id:vurevusun:20210616005043j:plain

 

劣等感を持っている人がする言動

  劣等感を持っている人の言動について紹介します。

 

1劣等感を持っている人は自慢話をすることが多い

 劣等感と優越感は表裏一体で、劣等感を持っている人は自分が人より優れていることがあると、優越感を味わいたくて自慢話を多く話をします。

2劣等感を持っている人は新しい挑戦をするのを避ける

 新しいチャレンジをして成功すれば嬉しいのですが、失敗したり思うような方向に行かない結果の場合、自身の劣等感が増える事への不安を感じ新しい挑戦に躊躇してしまします。

3劣等感を持っている人は失敗をさける

 失敗をすることを嫌います。劣等感を感じることが増えるからです。

 

4劣等感を持っている人は人の批判を言うことが多い

 劣等感は人や自分自身の理想の姿と比較することで表出する心理です。劣等感のある人は比較をします。比較相手をいつも見つけています。比較相手が自分のないものや望んでいることなど持っていると 本来は「うらやましい」という言葉だったり感情なのですが批判になります。また自分の意見に賛同してくれない人には、自信を否定されたと感じ、自身の劣等感が引きだされ批判を言います。

5劣等感を持っている人は自分はできない、無理という言葉を使う

 常に人と比較して自身を人より劣っているという認識を持っていることがある為 「自分はできない」と言います。また失敗することへの不安もある為無理と言います。

6劣等感を持っている人は人に暴言を吐いたり攻撃的になることがある

 劣等感のある人は比較して自分が劣っていると思うので、自分より弱い立場(子供や部下など)で自身が強い立場になれる人には大声で人を威圧する言葉を使ったり、暴力を振るう人もいます。

7劣等感を持っている人は自身を傷つける人がいます

 自分自身を卑下した言葉をよく使ったり、リストカットする方もいます。

8劣等感を持っている人は休みの日も時間外も仕事をする。

 自分は能力がないから人より余分に頑張らないといけないと思いがします。また、頑張る人が成功すると思っているからです。

劣等感との向き合い方と自分を大切にする方法

 劣等感が強い人が生きやすくすごせるため解決策をお伝えします。劣等感の向き合い方と自分を大切にする方法のファーストステップを紹介します。

 

 日本には劣等感を持っている人が多くいます。劣等感が強い人は、自分を責めたり自分を傷つけたりします。劣等感を無くすというのは簡単な事ではなく、劣等感を感じた幼少期の自分に向き合うことをするインナーチャイルドを癒すなどの方法ありますが。

 今回は自身でもできる劣等感と向き合い方ファーストステップから伝えていきます。

 ①劣等感との向き合い方

1自分に劣等感があることを知ることです

 劣等感のある人の行動の中に当てはまるものがありましたか?3個以上あれば劣等感が強めの人です。自分には劣等感があると知るだけです。この知ることを拒む方もいます。その場合は、今劣等感があると感思うことを受け入れなくてOKですよ。知りたくないという自分自身の思いを大切に受け取ってあげてください。劣等感があるな?と知ることができた方は次へ

 

2劣等感があることで自信がしてる言動を考えてみる

 劣等感があると知り 上記の「劣等感の強い人の行動」をみて、あなたが当ては待ったもの1つを実際の言動の場面を思い出してみてください。思い出せましたか? 例えば、子供と話してるとき怒鳴っっていて、またどなっっちゃったと後悔している。また、ママ友との話の時に自慢話をしたいわけじゃないのに自慢みたいに言ってしまった。などありましたら そのときの場面を思い出してみてください。

 

3劣等感を感じた場面を思い出してみる

 劣等感を感じた場面の様子を思い出しながら「劣等感の強い人の行動」を自分に当てはめてみて、どのような気分になりましたか?それは嫌な気分のものでしたか?例えば、学校の授業で先生の質問に答えられなくてすごく恥ずかしかった。など どんな思いを感じたのか?感じてみてください。子供に怒鳴ってしまった後、すっきりした気分ではない自慢話をしている時は気持ち良く話をしていたのだけど、その時のママ友の反応見ていたら後になって言わなければよかった、恥ずかしいとおもった。など思い出しましたか?

 

4自分に劣等感があることを受け入れる

 人と比較して嫌な気持ちになったこと、辛いと思っと事などです。実は受け入れるというのが1番難しいことなのです。劣等感を認めると自分がダメな人間であることを受け入れることになるのではないか?また、自分は生きてる価値がないのではないか?自分で自分を否定するみたいで怖い。日本の社会の中で比較されて生きてきているのでこれ以上自分を落としたくないと本能的に思うのか?私自身も長年受け入れられませんでした。劣等感の強い人は受け入れたくいないかもしれません。その受け入れたくない 私は違うと思うのもOKですよ。まずは私は劣等感があるというのを受け入れられなくても大丈夫です。受け入れたくない自分を受けいれてあげてください。

 

 劣等感がある人は自身を大切にできず自身を傷つけていくことがあります。あなた自身があなたが大切な存在であることを気づいていくが大切です。f:id:vurevusun:20210616005107j:plain

 

 

②自身を大切に思うためのファーストステップ

 1自分が好きな物事嫌いな物事をノートに書きだす

 自分の事を知る事なのです。日本人は嫌いなこと嫌なことを「嫌だ」といえない環境で長年育っています。嫌なことがあることが我儘や勝手な自分と思って見ないふりをしている人がいます。好きな事とは、このことを思うと気分が良くなることやもの。嫌いなことは、それを考えると気分が悪くなること。人は1人1人好きな事嫌いなことが違います。あなたの好きな事嫌いなことを書いてみてください

例えば「好きなこと」は好きなCafeでお茶をすること。海に行くこと。人から指図されない環境。「嫌いなこと」時間外の仕事をすること。○○さんと話すこと。好きじゃないママ友との食事などです

 

2嫌だと感じることがあることを意識する

 ノートに書いた好きな物事、嫌いな物事の中の嫌いなことをよく見てください。

この嫌いなことに時間を使っていることを意識してください。使う時間を減らしていくきます。会社の嫌いな飲み会を欠席させてもらう。この行動はなかなかできません。できるまでには時間がかかります。まずは嫌いな時間を使っていることに意識するだけでOK ですよ。意識して「今日の飲み会本当は生きたくないんだ。でもキャンセルはできないので行く」とこうして自分にとって自分が嫌いなことをしていること時間を使っていることに意識します。自分が参加を辞めることに出来なかった自分を責めることがあるかもしれません。その自分も「自分を責めてる」と受け入れてあげてください。

 

3嫌なことが意識できたら嫌なことをやることを減らしていく 

 嫌な物事を意識するとその自分が時間を使っていることが嫌になるときがあると思います。嫌なことを減らしていく理由は、嫌なことは自分自身がやりたくないと自分自身が思っていることだからです。そんなの当たり前ですよね。日本人は小さい頃から親の意見と違う事を言うと聞いてもらえなかったり、学校社会でも自分の意見を言っても喜入もらえない経験を数多くしています。そのため「NOと言えない」「嫌と言えない」特徴ができれいます。自分の意見をいえない。嫌と言えないということは自分に嘘をついていく行為なのです。自分を傷つけている行為でもあると思います。日本で生活する中で失われてしまった「嫌だという感情」を思い出すことが必要だと思うのです。嫌だと思うことを減らしていくと、自分自身の感情は喜びはじめます。自分自身をわかり始める1歩になります。

 

4自分が楽しい心地良い時間を増やしていく

 自分が好きな物事や嫌いな物事をわかり始めると好きか嫌いを意識できます。

嫌いなことを減らす努力をするのです。嫌いなことを辞めることは、怠ける事ではないか?わがままではないか?などと思い始める人もいると思います。あなたの心に今思うその好き嫌いをまず受け入れてあげてください。社会や家庭 学校の中で生活する中で好き嫌いの感情がわからず自分がわからい人が増えています。まずは自分に嘘をつかず

自分が好きなことを増やし心地よい時間を増やしていくことです。
自分自身を子育てするように好き嫌いの思いを丁寧にし舘手行きます。

 

 今50代の人は、戦時中や戦後直後に生まれた親から育てられたいます。その親からは真面目に頑張りなさい。頑張った人が偉い、人の為に尽くす人が良い人と言われ、私たちは洗脳されています。その親や目上の人の思いを形にできなかった人やできてないと思っている人も多く、日本人は時間外も休みの日も働く人が多いのです。仕事をし過ぎる人に劣等感や自分への理想の高さを感じます。

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オーストラリア

海外教育からみる劣等感

 オーストラリでの教育を体験するなかで思うことは、日本で経験した「みんな一緒」「みんな平等」「先生に意見することはいけない」そういうのはありません。1人1人の小さなできたことを評価してくれる、またクラスメイトも評価してくれる。生徒1人1人がどうしたら学力があがるか?を考えていて、家族との面談の時子供の興味のあることを聞いて授業に取り入れてくれたりします。1人1人関りが違います。日本のように劣等感が強くなる環境ではありません。ごみをゴミ箱に捨てただけで「Good boyと褒められたりします。認めてもらえることが学生時代に多いのを感じています。劣等感より自己肯定感を育てられます。

 

 

 自己肯定感が出てくると成績も伸び始め、新しいチャレンジもし始めます。失敗する可能性があっても新しいチャレンジをしてみようという思いも育ち始めます。

 

まとめ

  劣等感から自分を責めてしまう人は、比較をして自分を卑下しています。比較ではなく今の自分を認めてあげてほしいと思います。自分をそのまま受け入れてあげてほしい。あなたのいう人は誰も変わることのできない特別な人だからです。

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