50代からの生き方再構築。後悔しない生き方を5つの視点の流れから紹介します

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 こんにちは

 

 ぶれぶさんです

 

 50代という時期は不安や疑問など自問自答が増え始めるときです。仕事では定年まであと10年から15年で終わりがみえてきて、昇格への意欲はもう終わりをつげ今の位置で安定した状態で定年まで行くことが決まった人も多い時期?

 

 家庭的には独身や離婚をして1人生活している人は自分の老後の生き方を考え準備をはじめたり、子供がいる人は、今までは子供の学費の為に働き、やっと自分のための人生の使い方を考えはじめたり、自分の人生の終末を意識しはじめる。そんなときではないでしょうか?

 

 

このブログを見ていただきたい方は

  1. 50代で少し心に余裕を持ちたいと思っている方
  2. 50代で生きづらいと感じてる方
  3. 50代で幸せになりたいと感じてる方
  4. 50代で不自由さを感じてる方
  5. 50代を後悔しない生き方をしたい方
  6. 人生を再構築するきっかけのほしいかた

 そんな方に見ていただき自身の人生を見直し、心の隙間が生まれて前にに進むきっかけになったら嬉しいです。



 今この人生は私の望んだ人生なのだろうか?今までやりたいことを我慢してきた人ほど人生への違和感、不安、疑問が浮かんでくる時です。でも何を我慢してきたのか?何を望んでいたのか?もわかるようでわからない、今までに何千、何万もの脳裏に浮かんだ自分の願いを見てる暇がなかったからです。

 

そんな中covit-19を通して自分の行動が強制的に止められる事で今までの人生を振りかける時間になり戸惑っている人も多いのではないでしょうか?

 

 仕事に違和感をあっても50代で辞めるなんてそんな責任感のない自分は人としてやってはいけない。家族がいるんだ。今から新しいことをしても人生がうまくいくはずがない。今が大変でもこれが普通の生き方でみんな通ってきたとこだからこれでいいのだ。

 そんな葛藤の中時間が過ごし1年2年と過ごしてきてる。こんな50代からの人生を人生の終盤をいきるのに後悔したくないかたに50年間つくりあげた自分を見つめて幸せな人生の生き方をしていただきたいです。




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 生きづらい日本の中でどうしたら生きやすくなるのでしょう。どうして日本は生きにくいのでしょうか?そのためには日本がどんな国なのか?日本人の特徴を知ることです。海外に住むと日本のような生きづらさは感じません。海外と日本の違いから自分を知ります。そして日本に住んでいる中での自分はどんな考え方や特徴を持っているのか?自分自身を知り、自分を生きづらくしている習慣や生き方を断捨離し、自身を幸せにする大切にする生き方を再構築します。

 

目次

 

1日本人の特徴を知る

2海外と日本の違いから日本を知る

3自分自身を知る

4悪習慣の断捨離

5自分を大切にする




1日本人の特徴を知る

 日本に住んでいる中で日本人はどんな特徴を持っているのでしょうか?日本人の特徴を知ることで自身がどの特徴を強く持っているのか知ってみてください。その特徴が強いことでどの様な言動をするのか?詳しいものを別にまとめています。日本人の特徴が自分に人生のマイナスにもプラスにもなっています。特徴が過度にでてるとそれが自分を追いコンできることがあるのです。日本人も年代によって変わってきていますが、50歳の日本人を対象にお伝えします

 

 

1日本人の特徴は真面目でよく働きます。

 日本人は真面目でよく働きます。その特徴が強すぎると働きすぎてしまい、自分のプライベートの時間をけずり仕事を優先するようになります

 

2日本人の特徴は礼儀が正しいです。ごめんなさいという言葉をよく使います。

 日本人は礼儀が正しいです。その特徴が強すぎると礼儀正しくない人を非難します。

 

3日本人の特徴は約束の時間を守ります。

日本人は学校での授業の時間や約束の時間を守ります。そのため時間に遅れることは厳しく注意されることが多いです。時間に遅れる人を非難します。

 

4日本人の特徴は上下関係を大切にします。

 日本人は目上に人を敬います。仕事以外でも常に上限関係があり対等の関係が少なく瞬時に自分が上か下かを判断し対応しています。上の人には自分の意見を言えない雰囲気があります。上の立場の下の立ち場の人に意見を言ってほしくなく自分の意見に従うことを求めています

 

5日本人の特徴は周りの人の言葉や行動に合わせます 

 日本人はみんな一緒という教えがあり、自分の意見を言わず誰かが意見を言うのを待っています。そしてその意見や行動に合わせようとします。同じ行動をしないことを非難する人がいます。

 

6日本人の特徴は自分の意見を言いません。意見を主張してはいけない雰囲気があります

 日本人は自分の意見をなかなか言いません。周りの雰囲気をみて状況によって意見を言いますが上司や目上の人に意見に反した意見はほとんど言いません。自身の意見を考えなくなっています。

 

7日本人の特徴は完璧を求める人が多いです

 日本人は人に完璧を求めるため、完璧に努力しない人を非難します。

 

8日本人の特徴は外見体裁を気にします。

 日本人は外見や周りと一緒でない異端児を受け入れられず排除する傾向があります。

 

9日本人の特徴は周りと比較をします 。

 日本人は学力や物事に常に比較します。学校や家庭でも小さい頃から比較されてきているため習慣になっています。比較と同時に差別もあります。多様化を受け入れることが難しいです。答えは1つと考えている為、どの答えや意見が正しいという反応ではなく誰かの答えが正しいと思うため意見の違う答えを受け入れません。2日本人の特徴は感情を表に出しません。

 

10日本人の特徴、劣等感や罪悪感や自己否定を持っている人が多い。

 日本人は劣等感、罪悪感、自己否定を持っているため自分に自信がありません。その為人を羨んだり、自分より弱い人に対して非難することがあります。

 

 日本人の特徴10個紹介しました。




 

2海外と日本の違いから日本を知る

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 50年過ごした日本から海外(オーストラリア)での生活をすることで日本で普通な事と思っていたことが普通な事ではないという体験を多くしました。海外の文化、人との関りを体験していく中でなぜ日本では生きにくかったのか?そして、いろんなことが見えなくなっていたことに気づきました。そして自分が何を大切に生きてきたのか?また本当は何を大切に生きていたいのか?わかり始めてきます。そんな気づきになった海外の日本との違いを紹介します。

1日本との違いはブラック企業やブラック上司が少ない。

2日本との違いは自分の意見主張をします。人の意見をきく。

3日本との違いは答えが1つではなく違う意見があることを受け入れています。

4日本との違いは知らない人にでもHelloと挨拶する

5日本との違いは1人1人の個性があることを認めています。

6日本との違いは電車バスの中で話をしたり携帯を使用してよい

7日本との違いはオレオレ詐欺の話を聞くことがない。

 

  1部ですがこのような日本との違いがあります。




3自分を知る

 今の時代、確実に生きにくい世の中になっています。日本人の特徴を知り、海外からの違いを見た後、今の自分自身を知ることです。4つの方法を紹介します。

 

1今の日本の状況から自分を知る

 人と違う意見を言えば変わっていると言われ、変わってる人と見られ、問題を起こした人や弱い人がいると、その部分を徹底的に攻撃する人が今の日本人の大半です。その中で自分が攻撃の的にならないように言葉に注意したり、自分の事をどうやって目立たないように守るか?としている人が大半なのではないでしょうか?

 日本の中に過ごしているときは、なぜどんどん生きづらくなっているのか?気づきません。海外に出て自分の意見を言っても変人扱いされない、自分のミスをとことん攻撃される経験をしなくなると、その時初めて生きづらい大変な日本の中で生きてきた事がわかりました。

 生きづらい日本だということを感じた時、今現在日本で過ごして1日1日を歩んでいる人達の心の強さや日本人のすごさを感じています。そんな頑張っている人達がどんなに頑張っても奥のほうでは、自分を認めれず自分責めたり、自分の不甲斐なさで時には生きていくことを終了したりしています。自殺者の人数の多さは日本が世界1位です。

 

2日本人の私たちの多くは劣等感を抱えている理由

 歴史から見る日本人の話になります。第二次世界戦争で敗戦した日本はGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)ダグラス・マッカーサー率いる司令部から脅威となる日本の軍事力や戦意を喪失するための教育がされました。 

 陸海軍を解散、民主主義を進め、戦時中に利益を得た財閥は解体、大地主から農地を取り上げ小作人に安く売り渡す農地改革、日本人の宗教を禁止、アメリカにとって都合の良い憲法につかりなおされています。日本人の精神や能力への脅威があり、二度と自分たちに歯向かわないようになるための政策がありました。

 新聞やニュースなどで日本人の非道を繰り返し報道し、罪悪感を与え戦意をなくさせていきました。学校教育でも子供たちに向けて私達日本人の非道さを伝え子供たちを洗脳されました。劣等感や自己否定、罪悪感などが祖父母、親から引き継がれて自分たちが持ってきているという背景もあります。

 

3ジョハリの窓

 自分を知る方法があります。人との会話の中で自分の思ってない自分を周りの人から教えられ自分では思ってもいなかったことで戸惑ったことがありませんか?人には4つの視点の自分がいます。それがジョハリの窓と言うのですが 自分を知るために使われるモデルの1つです。その4つを紹介します。

 

①自分も他人も知っている自分(開放されている窓)

②自分は気づいていないが他人は知っている自分(盲点の窓)

③他人は知らないが自分は知っている(秘密の窓)

④自分も他人もしらない(道の窓)

 この4つの視点の自分がいるということを意識します。意識すると、自分では知らない気づいていない自分がいることを少しずつ受け入れることができます。受け入れることができたら、本音で話してくれる人に自分はどんな人か聞いてみると良いです。この中には自分の嫌なとこを見ないふりをしていた自分もいますので、聞くのが怖いと思う人が多いのではないかと思います。


 盲点の窓が少しずつ開放していくと、自身を深く理解でき対人関係での問題を回避できます。この世の中がなぜ生きづらいと感じていた事を知ることにもなります

 

4日本人が今持っている心理について紹介します

 人は恐れと不安、避難と被害者、承認欲求と自己否定を持っていることが多いです。3つについて紹介します。

 

1恐れと不安

 恐れや不安を持っている人が多くいます。恐れ不安を自身で強くし自分の自由をなくしている人や行動をしている人が多いです。恐れや不安がどこからきているのでしょう?日本のTVや雑誌を見ていても不安を煽られることもありますね。またそれは不安なのでしょうか?

 お金の不安がある人は、お金が沢山持ったから不安が無くなることは、ほとんどありません。不安のある人は少しお金が減れば不安になります。不安のある人はお金の不安が解決しても、他の事への不安に移行します。不安や恐れがあるということを認める事、恐れや不安はどんな時に感じるのか?そして恐れや不安に向き合うことで幸せに生き方に変えていけます。

 

2避難と被害者

 人や学校、社会を非難し、自分はその被害者である意識。今の日本では95%はそんな意識の人で成り立ってる日本の世の中です.

 

SNSで発信することが怖い!?「批判」や「炎上」を恐れる意識の書き換え方【佐々木浩一&RCFメソッド®】 - YouTube

 

3承認欲求と自己否定

 親から上司から家族からなど認められたいという承認欲求が多くの人がもっているものではないでしょうか?今の日本は、人を認めるより批判したり、自分に非難が来ない為に反応しない。また50代の私たちは認められるよりもっと頑張りなさいと育てられてきています。でも頑張っても頑張っても上があり、認められることは少ない。やっぱ私には無理かも?そんな思いをしたことがあるのではないでしょうか?

   

 

 自分を知るときに、今現在の自分がどんな時代からの思考を持っているのか?育ててくれた親はどんな状態の中私達を育てていたのか?いろんな視点で自分を見つめていくと、自分はダメだと否定的に思っていた人なら、自分だけのせいではなく環境からの今の自分があるのも1つだと思うと安心するとこがあるのではないでしょうか?

 また自分自身が幸せに生きるために必要のない習慣や考え方があると思った方は、それを意識することで、自分が今自己否定してる、劣等感が出ている、この人が私に指摘する話は聞きたくなかったな?と思っても、もしかしたら私の盲目の窓の1部かもしれない?と第三者的に見れると楽になります。




4悪習慣からの解放

 悪習慣からの断捨離について紹介します。

日本人はとても真面目です。50代となると今までの人生の中でいろんな習慣やルールを身につけ使わないものを断捨離できず習慣やルールで自分を生きづらく、不自由を感じている人が多くいます。50代となると今までの人生を振り返る余裕も出てきます。この年だからこそ私達が持ってい悪習慣を断捨離し必要な習慣だけを身につけてみませんか?

 自分の運命を自分で切り開いていくための方法 その中で人生の土台にしている人が多い、スティーブン・R・コヴィー箸 「7つの習慣 人格主義の回復」を通して習慣を考えていきます

 

第1の習慣 主体的である

第2の習慣 終わりを思い描くことから始める

第3の習慣   最優先事項を優先する

第4の習慣 Win-Winを考える

第5の習慣  まず理解に徹し理解される

第6の習慣 シナジーを作り出す

第7の習慣 刀を研ぐ


 7つの習慣を通して、自分自身が大切にしていることを中心に自分軸を作り、必要な習慣つくりを考えてみてください。

 

5自分を大切にする

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 自分を大切にする時間を使ってくることが少なかった50代。家族の為に会社の為にと頑張ってきた50代。今まで生きてきた中で自分らしく自由に、自分に素直に生きたいとおもぃませんか?死ぬ直前になって後悔するのが「死ぬ瞬間の5つの後悔」ブロニーウェア箸より参考に紹介します。そして、今の自信が望んでいることを見つめる事です。

 

1自分に正直にいきれなよかった

2働きすぎなければよかった

3思い切って自分の気持ちを伝えればよかった

4友人と連絡を取り続ければよかった

5幸せをあきらめなければよかった

 

2夢プランつくり

 もし今お金も十分ありお金の心配がなく、時間も十分あるとしたら貴方は、今何をしますか?何を買いますか?どこかに旅行に行きますか?やり残したことはありませんか?やりたい仕事はありませんか?自分がリラックスする心地の良い場所で自分と向き合ってみてください。

 

3瞑想

 瞑想をしながら自分の気持ちと向き合い、自分の思いを受け入れてあげます。50年間頑張ってきた自分をはぎしてあげてください。



まとめ

  50代からの生き方を後悔しない為に私の5つの視点で紹介しました。

 私自身が日本の生きにくい生活から、自分が何を大切にして生きていきたいのかわかり,25年前に望んでいた海外生活を思い出し実際に海外で生活できるようになったのは、アメリカ在住日本人の14日間の無料講座から二人三脚講座を受けて自分自身を仲間と一緒に受けたからです。もし1人では人生の再構築が難しそうでしたら『14日間のプログラム』は無料ですので体験してみてください。

 

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